闘牛士のテレビ掛け

闘牛士のテレビ掛け (Собака)

コーシュカさんの寵愛を受け、歓声に包まれ続けた闘牛士のテレビ掛け。

これは実在する、牛との格闘の末失明し、さらになんと闘牛場にカムバックしてきた闘牛士をモデルに作ったんだ。牛さんに服を引きちぎられても涼しい顔でスイースイーだ。

なんと、寸法を合わせる前から我が家のテレビにぴったりだった。正直、テレビを見るたびに外したりかぶせたりを繰りかえす必要があるので面倒なことこの上ないが、これを引っ掛けるだけで部屋が変わる。考えてもみなはれ。今のテレビってさ薄くて黒くて、部屋の中で全く存在感をあらわさないように作ってある。つまらんことこの上ないな。このテレビ掛けはどうかって?それは愚問だよ、君。